「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催しました
平成27年8月31日(日)に、ひらめき☆ときめきサイエンス-ようこそ大学の研究室へ-「水素水ってなに?それを飲んだ細胞たちがより早く走るぞ!細胞生物学踊る大捜査線」を開催しました。
ひらめき☆ときめきサイエンスとは、日本学術振興会の事業で、研究機関で行っている最先端の科学研究費の研究成果について、小学校5・6年生、中学生、高校生の皆さんに、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
(ひらめき☆ときめきサイエンスホームページ:
http://www.jsps.go.jp/hirameki/)
本学では初めての開催でしたが、中学生・高校生13名にご参加いただきました。
マイクロピペットなど慣れない実験器具に緊張気味の受講生たちでしたが、細胞に水素水を投与した後のがん細胞や皮膚細胞の変化を興味深く観察する姿が印象的でした。
閉講式では、本学学長より受講生全員に「未来博士号」が授与されました。
また、プログラム終了後の実習施設見学ツアーにも多くの受講生にご参加いただきました。受講生や保護者の方々は、本学の最新式のCT装置に興味津々の様子でした。
受講者からは「今後このような企画があればまた参加したい」との要望も多く、少しでも知的好奇心を深めるきっかけになればと思います。
日本の科学技術を担う未来のサイエンティストたちと再会できる日を楽しみにしています!