診療放射線技術学科｜在学生の声｜学生生活

診療放射線技術学科

大阪物療大学を知ったきっかけ、入学した理由を教えてください。

高校の担任の先生からの紹介です。入学した理由は、受験期に新型コロナウイルスが流行し、ニュースで医療従事者の活躍を知りその一員になりたい、また、祖母が放射線治療をしていたことから病気と闘っている人の役に立ちたいという気持ちから診療放射線技師の道を選択しました。長年の伝統と歴史がある大阪物療大学であれば、経験が豊富な環境で安心して充実した学びをできると思ったからです。

■阪本さん
■奈良県
■高取国際高等学校出身

3年次の学びで大変だったことは？またそれに対して教授はどのようにサポートしてくれましたか？

今までの総復習や学内実習での機器の扱い、患者接遇が大変でした。臨床実習に向けて、多くの復習が必要となった時には、教授がそれぞれのモダリティにおいて重要な点をまとめ、臨床で学んできてほしい事を重点的に指導してくれました。学内実習では、患者役、技師役に分かれて行い、それぞれの気持ちを考えて学ぶ機会も設けられていました。

今、何を目標とし、何に一番力を入れていますか？

私は今、卒業研究をより良いものにするために、研究分野について勉学に取り組んでいます。国家試験対策に向けての勉強も取り組んでおり、興味のある分野に更に力を入れて勉強しています。集大成となる最後の１年間は、仲間との時間も大切にして共に大学生活を充実したものにしたいと思っています。

大阪物療大学はどのような大学ですか？　また大阪物療大学でよかったと思うことは？

学科が診療放射線技術学科と１つなので、大学内の仲間意識はかなり強く団結力もあると思います。大学内の行事では、先輩後輩との交流があったり、勉強面においても先輩に教えて頂いたり、後輩に教えたりということもあります。
教員との距離も近いため、勉強においても大学生活においても安心して相談することが出来るのも大阪物療大学の強みです。